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第8回スリークッション東京オープン取材報告
2002年ビリャードスリークッションの幕開け、
第8回東京オープンが1月26・27日、東京亀戸にあるルパン
(島田暁夫プロの店)で開催されました。
出場選手はシード選手4名(堀金博プロ、小林伸明プロ、
小森純一プロ、島田暁夫プロ)を含む総勢60名。
日本全国プロ・アマチュア、ベトナム(2名)、韓国(2名)
からの参加となりました。
1月27日の決勝トーナメントは、シード選手4名を含む
32名の戦い。そして、決勝トーナメント1回戦目から
ドラマは始まります。
昨年の優勝者で2001年スリークッション全日本ポイント
ランキング1位の堀金博プロが水原竜男氏にまさかまさかの
敗戦。(26-30。中盤までリードしていた堀金プロにジリジリ
と詰め寄り最後には高得点をたたき出しゲームセット。
水原氏のプレーが光ってました。)
決勝トーナメント2回戦目では、優勝候補の甲斐譲二プロ
(2001年スリークッション全日本ポイントランキング2位、
第5・6回大会優勝者)と新井達雄プロ(2001年スリー
クッション全日本ポイントランキング3位、第2回大会優勝者)
が負けてしまうと言う波瀾の第8回大会となりました。
ベスト8
| ● | KIM KYUNG MIN | 韓国 | ● | 小原 満 | 東日本JPBF |
| ● | 田島 啓介 | 東日本JPBF | ● | 井口 英俊 | 中日本JPBF |
| ● | 小森 純一 | 東日本JPBF | ● | 原 健太郎 | 西日本JPBF |
| ● | 田名部 徳之 | 東日本JPBF | ● | 島田 暁夫 | 東日本JPBF |
小森プロ、島田プロ、井口プロと言ったベテラン選手と肩を
並べて堂々とベスト8に駒を進めた若手プロ達。
しかし、ベテラン選手の力をまざまざと見せ付けられる結界に。
ベスト4
| ● | 小原 満 | 東日本JPBF | ● | 井口 英俊 | 中日本JPBF |
| ● | 小森 純一 | 東日本JPBF | ● | 島田 暁夫 | 東日本JPBF |
今大会のベストゲームは、なんと言っても
準決勝 小森プロ VS 島田プロ 戦。
「若手がどんどん伸びてきている中、還暦を迎えラスト
スパートをかける。」と言う小森プロに対し今大会絶好調で
優勝候補筆頭(会場内の声から)の島田プロ。
ゲーム前半から高得点の戦いが続くが、ゲーム中盤、
小森プロの10点が出て島田プロを引き離す。
絶好調とはいえ、さすがに点数差が開いてしまった
島田プロは、着実にゲームを進めて行く小森プロに
追いつけず、30-17で敗戦。
一方、もう一つの準決勝 小原プロ vs 井口プロ 戦は、
前半勢いで責める小原プロに対し後半ジリジリと責めより
逆転、ゲームセット、24-30で井口プロの勝利。
ベテランの底力を見せつけられた。
決勝
| ● | 井口 英俊 | 中日本JPBF | ● | 小森 純一 | 東日本JPBF |
決勝は井口英俊プロ VS 小森純一プロのベテラン対決。
ベテランの対決らしく緊迫した展開の中終始リードして
小森純一プロが23-30で勝利を治める。
堀金プロが決勝トーナメント1回戦で敗れると言う波瀾の
展開で始まった「第8回スリークッション東京オープン」
も結果を見れば、大ベテラン小森純一プロの優勝で幕を
閉じた。
「還暦を過ぎた選手が大きな大会で優勝するのは
これが初めて。」とのこと。
ベテラン強さは、今年も健在。
しかし、若手の足音も聞こえる今大会でした。
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