バンキング
フランシスコ・ブスタマンテ
ラルフ・スーケット
ラルフ・スーケット
フランシスコ・ブスタマンテ
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ここまで、ブスタマンテは、白石英男プロ、岡元公史
プロ、逸崎康成プロとの戦いを全て大差で勝利。
準決勝で戦った逸崎プロは、「今回のブスタマンテは
いつもと目が違う」と語るほどに、ブスタマンテ気合は
十分!!対するスーケットは、アントニオ・リニング、
ルドルフ・ルアット、エフレン・レイズ。とフィリピン
の強豪とここまで戦ってきた。さらに、全ての試合を
逆転劇で勝ちあがってきているスーケット。フィリピン
の猛獣ブスタマンテをすべて倒す勢いだ!!
ファーストブレイクは、ブスタマンテ。ハードブレイ
カーのブスタマンテには有利な展開かと思われたが、
取り出しの配置は難しいものとなる。
今までハードブレイカーというイメージが専攻していた
ブスタマンテだが、実に細かい手球のコントロールや、
精度の高いセーフティーを決めてくる。
対するスーケットもそのセーフティーをかわし、さらに
固めてくる。しかし、スーケットが完全に隠したボールを、
ブスタマンテは見える見えないに関係なくポケットし
ゲームを取る。
その後、完璧なセーフティーをしかけ、ボールを隠す
スーケット。今まで見たこともないようなショットを
繰り出すブスタマンテ。どちらも1歩も引かない戦いに
観客が、息を呑んだ。中盤、ゲームの点数は
(ブスタマンテ)6-0(スーケット)と一方的に見える
のだが、スーケットの今大会での逆転劇
を見てきた観客は、誰一人としてスケートが負けると
思っていないのか、客席には張り詰めた緊張感が漂う。
この点数差になっても逆転できるだけの、実力を彼は
もっている。事実彼の表情には、焦りはない。それを象徴
するかのように、いくらブスタマンテがスーパープレーを
しようと、スーケットは瞑想しているかのような落ち
着きをみせ、静かにチャンスを待ちつづけている。
今試合、中々ブレイクが思うように決まらない
ブスタマンテだが7ゲーム目ついにブレイクエースを
出す。(ブスタマンテ)7-0(スーケット)となるが
スーケットの表情は変わらない。ラストゲームと
なるのか?注目の8ゲーム目ブスタマンテのブレイク。
取りだしがまたも難しくなりり、ここで
シュートアウトを選択し駆け引きに出る。冷え切った
スーケットにボールを撞かせる作戦だろうか!?
顔色一つ変えずスーケットはボールを撞き、ポケットは
するものの、難しい配置が残る。
後がないスーケットに訪れた最大の試練に会場の
空気は張り詰めさせる。
"ここでポケットしなくては・・・。
"スーケットの脳裏に焦りが過ったのか(?)魂心の
ショットはミス!!肩を落とすスーケット。このまま
ブスタマンテは勝利を掴むのか?
かつて日本でこのような試合を見たことがあるだろか、
世界のトッププレイヤーの繰り広げる。メンタル、
技のぶつかり合い。最高峰のゲームの駆け引き。
全てをとりトップレベルの戦いここに始まる。
そして、会場を湧かせた感動の結末とは・・・?
次週ビリヤードウェーブジャパンオープン
ファイナルステージ、
ビリヤード界の歴史に刻まれるこの戦は、要必見!!!
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