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日本人勢最後の砦、利川プロを破り決勝進出のフィンランドの貴公子M・イモネンは、
前大会、ファイナルに駒を進めながらもタイトラック攻略を武器に圧倒的な強さをみせたコーリー・デュエルに敗退。
その悔しさをバネに今回こそ全日本のタイトル獲得に闘志を燃やす。
一方、世界の舞台で2002年怖いものなしで快進撃を続けるジャンゴ F・ブスタマンテは、
「アジアンゲームズ」金メダル、「世界選手権」準優勝。
そして、「全日本選手権」に次ぐ日本のビッグトーナメント「2002年ジャパンオープン」決勝もラルフ・スーケット相手に圧倒的な強さを見せつけ勝利。
世界最強プレーヤーと化したブスタマンが2002年最後に狙うのが今大会だ。
ゲームは技術面、精神面、付け入るスキのないブスタマンテが今一つツキに見放されたイモネンを横目に 6-1と大きく突き放す。
しかし、昨年、あと一歩の所で涙を飲んだイモネンの意地が炸裂。あれよあれよと言う間に8-8の同点に追いつく。
ここからは3ゲーム先取りのショートゲームがスタートする。
誰もがブレイク権と波を掴んだイモネン有利と思った矢先、放ったブレイクの取り出しの1番ボールが見えない!
最後になってまたもやツキに見放されたイモネン絶対絶命か?
1番ボールの行方がチャンピオンを左右する・・・!
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