5月17日


JAPAN OPEN 2004(7)

 次回のビリヤードウェーブは「ジャパンオープン2004」男子ベスト8から『エフレン・レイズvsルドルフ・ルアット』の対戦をお送りします。

E・レイズVSR・ルアット


 すでにお伝えした通り、ジャパンオープン2004でファイナル進出を果たしたルアット。残念ながら準優勝に終わったが、この結果を導き出した“きっかけ”はこのゲームにあったのではないだろうか、母国の英雄エフレン・レイズを破ったこの試合に。




 
エフレン・レイズ
(Efren Reyes/フィリピン)
1954.8.26生
’94 USオープン 優勝
’99 世界選手権 優勝
’99 全日本選手権 優勝
’01 TOKYO-9BALL 優勝
’02 チャレンジ オブ チャンピオンズ 優勝
’02 アジアンゲームズ8ボールシングル 銅メダル
’03 アジア9ボールツアー第2戦 優勝
’03 全日本選手権 優勝
フィリピンの英雄!“マジシャン”レイズ
フィリピンの空港にはレイズの特大パネルが!!



 
ルドルフ・ルアット
(Rodolfo Louat/フィリピン)
1957.12.12生
’92 フィリピン 9ボール オープン 優勝
’92 アジア選手権 優勝
’96 キャメル ワールド 9ボール チャンピオンシップ 優勝
’00 ノースウェスト 9ボール チャンピオンシップ 優勝
’00 ヴァイキング 9ボール ツアー 優勝
’01 BCA 9ボール 選手権 5位
テクニックは申し分なし!
レイズ相手に集中力が研ぎすまされる!!




ブレイクが定まらない! レイズを喰らう!


 レイズの扱われ方はフィリピン国内ではまさにヒーロー。人々は彼の行動に注目し、プレーヤーもレイズを中心に結束を固めている。レイズはまさに大黒柱として、人気とプレッシャーを負っている形だ。しかし同じフィリピン出身の選手が、そのレイズに勝ってしまうとどうなるか?レイズが背負っていた人気、プレッシャー、それらを全て請け負って戦うはめになり、そして、自分の存在を国にアピールする絶好のチャンスを得る事となる。
 決勝戦以上にボールに気を使うルアット。レイズと国民の視線を感じ始めながら、彼の集中力は増していく。










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