5月7日



ジャパンオープン2005(6)


栗林達vsルドルフ・ルアット


 次週のビリヤードウェーブは、3月20日東京都港区竹芝ニューピアホールで行われた 『JAPAN OPEN 2005』男子ベスト16から『栗林達vsルドルフ・ルアット』の対戦をお送りします。

 2005年ジャパンオープン男子ベスト16の顔ぶれは日本6人、フィリピン8人、ヨーロッパ2人。 勢力地図で見れば、一目瞭然の圧倒的なフィリピン勝利。 さらにレイズのマジック、ルアットのブレイク、オルクリオのシュート力、 そしてフィリピンプレーヤー同士の決勝戦などなど、フィリピン勢の活躍ばかりが目立った 春のG1トーナメントとなってしまった。しかし日本人プレーヤーが決して負けていた訳ではない、 あえてと言いたい。田中雅明の準決勝での健闘、高浪秀信のフィリピンプレーヤー喰いなど、 すばらしいプレーをたくさん見せてくれた。そしてベスト16でも、 プロ1年目のルーキー栗林達が、準優勝のルアットを相手にすばらしいプレーを見せてくれた!


 
栗林 達
(第39期生)
1982.6.26生
'04 第13期球聖位
'04 第44期名人位
'04 奈良エキサイトオープン 優勝
様々な期待を背負って登場した栗林プロ。 立ちはだかるワールドクラスのプレーヤーにどう対処するのか?


 
ルドルフ・ルアット
(Rodolfo Louat/フィリピン)
1957.12.12生
'92 フィリピン 9ボール オープン 優勝
'92 アジア選手権 優勝
'96 キャメル ワールド 9ボール チャンピオンシップ 優勝
'00 ノースウェスト 9ボール チャンピオンシップ 優勝
'00 ヴァイキング 9ボール ツアー 優勝
'01 BCAオープン 5位
'04 ジャパンオープン 準優勝
ルアットが爆発する!圧倒的な強さでルーキーにプロの洗礼を与える!


 アマチュアのトップの称号『球聖位』『名人位』を獲得してプロ入りした栗林達。 プロ入りと同時に各方面から期待を受けてのベスト16進出はすばらしい実績と言える。 が、ここで海外プレーヤーという大きな壁が待ち受けている。 これをどう上手く処理してみせるのか?

 実績で考えればルアットが遥かに上。しかし栗林の表情には気負ったものはない。 ゲーム中のルアットのブレイクも好調、爆発力ももちろんあるが、 それでも栗林の表情は変わらない。もともとそういうプレッシャーが少ないのか? 栗林のシュート力、ブレイク力はもちろんだが、ルアットの絶妙なセーフティへの対処の仕方、 セーフティの返しがうまい。そして駆け引きも・・・。 世界を舞台に活躍するルアットを前に一歩も引かない、そんな栗林達のプレーに要注目!


ブレイクが入ってもトラブルまでは防げない!
ルアットはどう考え、どう動くのか?
相手が誰であろうと動じない!
日本期待のルーキーが動き出す!





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