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準決勝を終わってインタビューさせてもらった時、両者とも屈託のない笑みを浮かべていた。
フィリピンプレーヤー同士の決勝が実現したおかげで、もはやどちらが優勝してもいいと、
2人ともが思っているのだ。フィリピン勢の1、2フィニッシュは確定。
優勝賞金もフィリピン勢で独占状態。笑みがこぼれるのも分かる。
実際ゲームがスタートしても、どことなく気合が乗り切らない様子で微妙なポケットミスが
飛び出してくる。準決勝で見せた圧倒的な気迫はどこへ行ってしまったのか?
このまま消化試合を見せられてしまうのだろうか?
雰囲気が変わったのは第6ゲーム。シュートアウトをパスされたリニングは微妙な厚みの
遠い1番をはずす。続くガレゴ、取り切りかと思われたが、さほど難しいとは思えない5番で
ミス。この2つのミスが、さすがに両者の雰囲気を一変させる、というか両者が自分自身の
プレーにイラつき始める。セーフティをし合った後、先に本領を発揮し始めたのはガレゴ。
驚異のランアウトショーがスタート!それにつられてリニングも続く!
一気にリードしたガレゴを一気にまくるリニング!ゲームに集中した両者が見せる
最高の決勝戦!次回もお楽しみに!
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