男子のベスト16に残ったのは、<日本5人>奥村健、利川章雲、草野寿、田中雅明、
松岡昌樹。<フィリピン2人>E・レイズ、A・リニング。<台湾7人>趙豊邦、楊清順、
夏揮凱、呉珈慶、張裴璋、陳英傑、古田和男。<ドイツ1人>R・スーケット。
<フィンランド1人>M・イモネン。このトーナメントのこの位置まで来るのは
世界トップの選手でさえ難しいという事は、すでにブスタマンテや高橋邦彦の名前がない事で
十分理解していただけると思う。しかし見る方にしたら、
どのゲームを見てもアタリばかりという贅沢な状況。
そんな「オールジャパン2005男子ベスト16」からまずお届けするのは、
『"ミスタービリヤード"奥村健vs"マジシャン"エフレン・レイズ』。
日本、フィリピン両国のトッププレーヤーの激突はどんな展開を迎えるのか?
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| 2人の試合展開は複雑! |
守るのか?それとも攻めるのか?? |
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お互いステージ2から負けなしの好調同士。ベスト32では、
奥村はフィリピンのウォーレン・キヤムコを11-3。レイズも日本の高橋邦彦を11-2と
相手をまったく寄せ付けない勝ち上がり方。バンキングの両者を見ていると、
気合いがのっていると言うか、静かに集中しているのが伝わってくる。
隙を見せられないゲームを先行したのは、それまで使用していた眼鏡をはずして
トーナメントに臨んだ奥村。キワドい球も難なく沈めて3つのランアウト、
序盤はレイズの出番がまったくない程このゲームの奥村には隙がない。
レイズの出番がやっと回ってきたのは第4ゲーム。見えない取り出しの2番を奥村が果敢に
空クッションで狙いにいった後。奥村の圧倒的なプレーを見せられて、
レイズはどんなプレーで対抗して来るのかと思いきや、レイズはレイズ。
何事もなかったかのような残り球のランアウト、こちらのプレーもまったく隙がない。
お互いがお互いの集中力を刺激し合い、
ゲームは進むほどにヒートアップしていく。ハイレベルな2人のゲームが迎える結末とは?次回もお楽しみに!