2月13日



オールジャパンチャンピオンシップ2005(7)


田中宣充vsアントニオ・リニング


 次回のスカイ・Aビリヤードウェーブは『オールジャパンチャンピオンシップ2005』男子ベスト32から 『田中宣充vsアントニオ・リニング』の対戦をお送りします。

 全日本選手権の決勝トーナメントともなれは 、出そろったメンバーは豪華なプレーヤーばかり!今更だがエフレン・レイズ、趙豊邦、 ラルフ・スーケット、ミカ・イモネン等の世界選手権優勝経験者はもちろん、 "ミスタービリヤード"奥村健をはじめ、高橋邦彦、利川章雲、川端聡など国内トップ勢が トーナメント表を埋め尽くしている。
 その32人の中に、これまでにあまり見た事のない名前を 見つけた。田中宣充。JPBA第39期生、2005年にプロ入りしたルーキー。 トーナメントのこの位置まで登ってきたルーキーはもちろんただ一人。そして対戦相手は、 百戦錬磨!アントニオ・リニング!1年目のルーキーはどんなプレーを見せてくれるのか!?



 
田中 宣允
(第39期生)
1977.2.15生
'01-'04 全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権 高知県代表
ルーキーイヤーで全日本ベスト32は立派!リニングを相手に勝利をもぎ取れるか!?


 
アントニオ・リニング
(Antonio Lining/フィリピン)
1963.5.6生
'94 インドネシアオープン 優勝
'94 アジア選手権 優勝
'00 全日本選手権 優勝
'01 SEA GAMES 金メダル
'02 アジアンゲームズ9ボールダブルス 金メダル
'04 ジャパンオープン 3位
'05 9ボールフェスティバル 準優勝
'05 東海9ボールグランプリ 準優勝
2005年、日本のトーナメントをカモにしたリニング!全日本でも好調!このゲームはどうなるか!?


 バンキングを制したのは田中。萎縮する事なく思い切りのいいプレーを期待したいと 思いきや、ファーストブレイクの取り出しはすんなりポケット出来ない悪い配置。 そんな取り出し1番、田中はしっかり計って気持ち良くバンクを決める。 表情に堅さはうかがえるが、好プレーを予感させる立ち上がりだ。
 一方のリニング。 2005年の国内オープン戦は"フィリピン台風"とでも言えばいいのか、どのトーナメントも フィリピン勢に圧倒された形だった。その一翼を担ったのが2000年の全日本選手権覇者でも あるリニング。9ボールフェスティバル、東海オープンでは準優勝。この試合の直前でも 「好調だ」と語っている。経験がにじみ出るのか、田中とは対照的な落ち着いた様子が強さを 感じさせる。田中にとっては、まずはその落ち着きを揺さぶりたいところか?
 国内ルーキーvs世界トッププレーヤー。ゲームはどのような結末を迎えるのか? 次回もお楽しみに!


一気にリードを作りたい所だが!? リニングはイヤになるくらいクール!




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