実績、経験は明らかに浜西の方が上。実際、蘇憶雲は台湾でもほとんど無名の存在で、
優勝経験もない。昨年の全日本選手権にも出場しているが、負け負けで同大会を終了している。
ジャパンオープン直前の関西オープンではベスト16。唯一目立った活躍は、
昨年開催された台湾の「反毒盃」での準優勝。この大会の詳しい情報は分からないが、
エントリーリストには柳信美、金佳映、張舒涵、林元君などそうそうたる
メンバーが揃っていた(優勝:林元君/3位タイ:柳信美、金佳映)。
しかしジャパンオープンの決勝まで勝ち上がってきた事自体が驚きの結果のようだ。
準々決勝、準決勝と好ゲームを披露してきた蘇ではあるが、久々の日本人優勝、
浜西由希子のジャパンオープン初優勝を期待せずにはいられない。
ゲームは浜西のブレイクでスタート。準決勝での梶谷とのヒルヒルマッチを制して気持ちも
乗っているところ。その集中力を象徴するかのようにボールコントロールも大胆に、
そして繊細になっていく。第1ゲームは堂々のランアウト。自信に満ちた浜西のプレーは
優勝への気持ちの乗ったすばらしいもの。しかし1ショット、わずかな油断がゲームの流れを
逆転してしまうのが9ボール。いい状態のまま最後まで行き切れるか?
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| 集中。浜西がタイトルへの階段を上がる! |
自身初タイトルなるか? |
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