2月12日



オールジャパンチャンピオンシップ2006(7)
男子ベスト16
- 付儉波 vs 赤狩山幸男 -


 次回のスカイ・Aビリヤードウェーブは、オールジャパンチャンピオンシップ2006男子ベスト16「付儉波vs赤狩山幸男」をお送りします。

 ベスト16まで勝ち残れた日本人はわずか6人。アジア各国の実力が上がっている現在では仕方のない数字かもしれない。その中でもベスト16に中国選手が2人勝ち残ってきた事実は見逃せない出来事ではないだろうか?  中国では9ボールよりスヌーカーの方が楽しまれているようだ。イギリスで活躍する丁俊暉(ディン・ジュンフイ)に代表されるように、ビリヤードのレベルは決して低い状況ではない。10億人以上の人口を抱える中国では、むしろビリヤードが強くなる環境は十分整っていると考えていいのではないか?


付儉波vs赤狩山幸男


 
付 儉波
(Fu,Jian-Bo/中国)
1976.1.30生
'02 全国ナインボール大会 優勝
'02 国際オープン 優勝
彼も元はスヌーカープレーヤー。強くなって赤狩山の前に立ちふさがる!


 
赤狩山 幸男
(第32期生)
1975.3.13生
'99 四国オープン 優勝
'99 西日本プロツアー第6戦 優勝
'01 北陸オープン 準優勝
'02 奈良エキサイトオープン 3位
'02 西日本プロツアー第4戦 準優勝
'03 西日本プロツアー第2戦 準優勝
'04 8ボールオープン 3位
'04 京都オープン 3位
'04 全日本オープンローテーション選手権大会 3位
'04 GRAND PRIX WEST 03 優勝
'05 GRAND PRIX WEST 04 3位
'05 GRAND PRIX WEST 06 優勝
'06 GRAND PRIX WEST 02 3位
'06 GRAND PRIX WEST 05 3位
'06 第15回アジアンゲームズ プール日本代表
ボール1個のポジションが出ないために苦しい展開へ。精神的にタフなゲームが待っていた!


 その中国が、アジアンゲームズの正式種目であるプールに力を入れ始めていると言える証拠の一つが、この付儉波(フー・ジェンボー)だ。昨年のオールジャパンチャンピオンシップ2005では台湾の趙豊邦になす術無く敗れていたが、1年経ったこの試合では確実にレベルアップした姿を見せてくれた。薄かろうが遠かろうが入れてしまうポケット能力。セーフティの考え方やボールコントロールもハイレベルなところに到達したと言える。これでまだ潜在能力を感じさせるからさらにすごい。アジアンゲームズ日本代表、赤狩山幸男に対してどんなゲームを仕掛けて来るのか?オールジャパンチャンピオンシップ2006ならではの楽しめるゲームだ。



見えれば入れる付儉波 難しいボールばかりが赤狩山を襲う




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