6月5日



ジャパンオープン2007(7)
男子ベスト8
- アレックス・パグラヤン vs 大井直幸 -


  次回のスカイ・Aビリヤードウェーブはジャパンオープン2007男子ベスト8「アレックス・パグラヤンvs大井直幸」の対戦をお送りします。


A・パグラヤンvs大井直幸


 2004年世界チャンピオン、アレックス・パグラヤン。テクニック、勝負強さ、そしてパフォーマンス、プロとしての全ての面で世界トップのプレーヤー。そのパグラヤンに、昨年ルーキーで初の日本ランキング1位に輝いた大井直幸が挑む。若くして日本のトップに立ったプレーヤーの実力がどこまで通じるのか?ジャパンオープンを舞台にビリヤードファン必見の一戦が火蓋を切る。


 
アレックス・パグラヤン
(Alex Pagulayan/フィリピン)
1978.6.25生
'03 世界選手権 準優勝
'03 TOKYO-9BALL 優勝
'03 世界選手権 準優勝
'03 TOKYO-9BALL 優勝
'04 世界9ボール選手権 優勝
'04 世界8ボール選手権 3位
'04 ワールド プール リーグ 準優勝
'05 フィリピンオープン 準優勝
'05 U.S.オープン 優勝
'06 ワールド プール マスターズ 準優勝
パグラヤンが見せるメンタルタフネスとタクティクスはさすがワールドクラス!土壇場での1球を見逃すな!


 
大井 直幸
(第40期生)
1983.1.10生
'06 GRAND PRIX EAST 02 3位
'06 北海道オープン 3位
'06 GRAND PRIX EAST 03 3位
'06 東北オープン 準優勝
'06 9ボールフェスティバル 3位
'06 全日本14-1オープン選手権 3位
'06 東海9ボールグランプリ 優勝
'06 JPBA男子年間ランキング 1位
序盤から元世界チャンピオンを驚かすパフォーマンスを披露!シュートで、セーフティで観客を魅了する!


 強烈なブレイク、正確なシュート力、迷わない判断力、受け身にならない姿勢、アイデアに溢れたセーフティ。大井直幸プロには様々な能力が高いレベルで備わっている。その能力を存分に発揮するのに元世界チャンピオン、アレックス・パグラヤンはうってつけの相手だろう。テクニックで言えば、パグラヤンはいわゆるレイズやブスタマンテに見られるフィリピンスタイルとは一線を画す。むしろオーソドックスなスタイルで強い。そして経験や精神的な強さから来る勝負強さやアイデアが、対戦相手をジワジワと苦しめる。その上手さがこの試合でも発揮されるが、大井プロも簡単には行かせない。

 ブレイクは両者とも入る。しかし取り出しが簡単にはいかない。シュートアウト、セーフティ、強引にシュート。お互い波には乗れず一気には走れないが、わずかなチャンスをモノにして流れを奪い合うギリギリの攻防戦が繰り広げられた。相手がパグラヤンだろうと自分のペースを崩さず戦う大井プロ。その大井プロの実力に驚き気味だったが、徐々に本気モードに入っていくパグラヤン。テクニックはもちろんだが、1球1球に込められた駆け引きが勝利の予感を最後まで分からなくさせる。ジャパンオープンの勝者は既に放送したが、2007年のジャパンオープンを語る上でこの一戦は見逃さずに見てもらいたい。どんな試合が生み出されたのか?期待して週末を待ってほしい。


難しい展開を打開するから盛り上がる! 苦しい展開をチャンスに変えるから面白い!




ホームへ 放送案内 へ 放送履歴へ