11月12日



北陸オープン2007(5)
女子準決勝
- 梶谷 景美 vs 光岡 純子 -


 次回のビリヤードウェーブから『北陸オープン2007女子準決勝 梶谷景美vs光岡純子』の対戦をお送りします。


梶谷景美vs光岡純子


 北陸オープンの女子決勝日はベスト8からスタートした。先にベスト8の結果を書くと、"女王"梶谷景美が坂田夕紀に7-4、光岡純子が福家美幸に7-4、木村真紀が夕川に7-4、野内麻聖美が池田真希に7-6でそれぞれ勝ち上がってきた。

 ざっと見ながら、ベテランが若手に喰われるケースが顕著になってきた。"女王"梶谷景美以外はプロ3年目、4年目の選手というのを考えると男子同様、女子の勢力地図も大きく動き始めたようだ。これまでのトップ選手達の実力が下がってきたとは考えにくい。逆に経験を積んだ若手達が着実にレベルアップしているというのがトーナメントを見てきた者としての感想だ。

 今後の展開がどうなるか?先を見通すのは難しくなっているが、女子ビリヤードの行方は楽しみな展開が待っていそうだ。まだまだベテランが意地を見せるのか?それとも一気に若手がチャンピオンのステージに駆け上がるのか?見逃せない状況が続いている。



梶谷 景美
(第24期生)
1968.12.8

'92 '99 '04 全日本選手権 優勝

'97 '99 '00 '01 ジャパンオープン 優勝

'97 '01 '05 世界9ボール選手権 3位

'99 '00 '02 '03 北陸オープン 優勝

'99 アジア選手権 準優勝

'03 東日本女子プロツアー第1戦 優勝

'03 東海レディース9ボールグランプリ 優勝

'03 オータムクィーンズオープン 優勝

'03 東日本女子プロツアー第5戦 優勝

'04 関西女子9ボールオープン 優勝

'04 東日本女子プロツアー第1戦 優勝

'04 東日本女子プロツアー第1戦 優勝

'04 関東レディースオープン 優勝

'04 東日本女子プロツアー第4戦 優勝

'04 東日本女子プロツアー第5戦 優勝

'05 全日本女子プロツアー第3戦 優勝

'05 東日本女子プロツアー第4戦 優勝

'06 ジャパンオープン 3位

'06 全日本女子9ボールオープン 優勝

'06 セントラルレディースオープン 優勝

'06 東日本女子プロツアー第3戦 優勝

'07 九州レディースオープン 優勝

'07 全日本女子プロツアー第4戦 優勝

'07 全日本女子プロツアー第5戦 優勝

'07 東海レディース9ボールグランプリ 優勝

2007年はここまで4勝、しかも3連勝中。しかし本人としてはそれほど調子がいいとは思っていないらしいがどうなるか?



光岡 純子
(第38期生)
1976.12.18

'04 西日本女子プロツアー第2戦 優勝

'04 全日本女子プロツアー第1戦 3位

'05 西日本女子プロツアー第3戦 3位

'06 全日本女子プロツアー第1戦 準優勝

'06 西日本女子プロツアー第1戦 準優勝

'06 全日本女子プロツアー第3戦 3位

'06 西日本女子プロツアー第5戦 3位

'07 全日本女子プロツアー第1戦 3位

'07 セントラルレディースオープン 優勝

'07 九州レディースオープン 3位

昨年は悔しい準優勝!今年こそタイトルを手にしたいが立ちはだかるのは梶谷景美プロ!


 男女同時開催となって11回目を数えた北陸オープンだが、過去10回のうち4大会で優勝しているのが梶谷景美プロ。'99、'00、'02、'03年に優勝している実績は注目すべきポイントになるだろう。また直前の全日本女子プロツアー第4、5戦と東海9ボールレディースグランプリでも優勝し3連勝中。本人は決して調子がいいとは思っていないようだが、今年前半の勝てなかった状況よりもグッと良くなっているのは間違いない。

 ただ一方の光岡純子プロも昨年、今年と結果を出し、トッププレーヤーに仲間入りをはたした。2007年はセントラルレディースオープンで優勝。そして昨年のこの北陸オープンでも準優勝になっている。悔しい思いをこの大会に残している分、北陸に掛ける思いも違っているだろう。結果がついてきて自信を深め、ブレイク、シュート力も迫力を増している。梶谷プロも容易に勝てるとは思っていないだろう。

 若手がベテランを破って頂点へと駆け上がるのか?それともベテランが若手を押さえ込むのか?今週も熱い戦いが繰り広げられる。


梶谷プロには難しい配置が続く! しかし光岡にも試練は訪れる!


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