12月10日

#359 12/15(土)23:00〜24:30


オールジャパンチャンピオンシップ2007(1)
男子ベスト32
- ミカ・イモネン vs 川端 聡 -


 次回のスカイ・Aビリヤードウェーブからオールジャパンチャンピオンシップ2007シリーズがスタート!11月19日(月)?25日(日)に兵庫県尼崎市にあるアルカイックホール・オクトで開催された第40回全日本選手権からの熱戦をお送りします。
 シリーズ1回目の対戦カードは男子ベスト32からの好ゲーム「ミカ・イモネンvs川端聡」。はたしてどんなゲームが待っているのか?


M・イモネンvs川端聡


  今年の全日本選手権も世界中から豪華なメンバーが集った。アメリカ勢の参加こそなかったものの、男子ではエフレン・レイズ、フランシスコ・ブスタマンテなどのフィリピン勢。ミカ・イモネン、ラルフ・スーケット、トルスティン・ホーマンなどのヨーロッパ世界チャンピオン勢。そして今年も大挙してやってきた楊清純、呉珈慶などの台湾勢。女子では男子同様大量のトップ選手を送り込んできた台湾勢。2007年世界チャンピオン、潘暁亭率いる中国勢。そして昨年この大会準優勝だったジャスミン・オーシャンなど。この強豪達と日本勢を合わせてエントリー数は男子153名、女子68名となった。
 ベスト32までの波乱を紹介したい。男子では日本代表をつとめた赤狩山幸男プロが敗者2回戦で"ジャンゴ"フランシスコ・ブスタマンテに破れて終了。そのブスタマンテが敗者最終で楊清順に破れて終了。2003年世界チャンピオンのトルスティン・ホーマンが敗者2回戦で終了。高橋邦彦プロ、利川章雲プロが敗者2回戦で終了。ラミール・ガレゴが敗者最終でラルフ・スーケットに破れて終了草野寿プロが敗者2回戦で終了している。
 女子は高木まき子プロ、2度世界チャンピオンになっている柳信美、曽根恭子プロが敗者最終で姿を消している。
 これだけの選手が決勝トーナメントに残れなかったというのは全日本選手権ならではの難しさという事だろう。



ミカ・イモネン
(Mika Immonen/フィンランド)
1972.12.17生

'99 全日本選手権 3位

'00 キャメル 8ボール選手権 準優勝

'00 サドンデスセブンボール 優勝

'01 世界9ボール選手権 優勝

'01 USオープン 準優勝

'01 全日本選手権 準優勝

'01 ワールド オールスター プロツアー 準優勝

'02 ダービーシティクラシック 優勝

'02 8ボールプロ選手権 優勝

'02 IBC Holland オープン 準優勝

'02 全日本選手権 準優勝

'02 LG Flatfon ビリヤードチャレンジ 優勝

'03 BCA オープン 3位

'03 フィリピンオープン 優勝

'04 UPA USプロツアーチャンピオンシップ 優勝

'04 アトランタオープン 優勝

'04 全日本選手権 準優勝

'05 コリアインターナショナルチャンピオンシップ 優勝

'05 アトランタオープン 優勝

'05 全日本選手権 準優勝

'06 世界14-1選手権 3位

'06 IPTノースアメリカオープンチャンピオンシップ 3位

'07 コリアインターナショナルチャンピオンシップ 優勝

'07 UPA USプロツアーチャンピオンシップ 3位

'07 ワールドカップ オブ プール 準優勝

全日本選手権の決勝へ4度進むも全て勝利を掴む事は出来なかった。もはや因縁となったイモネンの優勝は果たせるのか!?



川端 聡
(第29期生)
1970.3.7

'98 アジアンゲームズ(8ボールダブルス) 銅メダル

'99 読売オープン 優勝

'00 ジャパンオープン 優勝/SPAN>

'03 BCAオープン 5位

'03 西日本プロツアー第5戦 優勝

'04 兵庫オープン 優勝

'04 東海9ボールグランプリ 優勝

'04 JPBAチャンピオンシップ 優勝

'05 8ボールオープン 優勝

'05 アジア9ボールツアー第2・3戦 3位

'05 東北オープン 優勝

'05 GRAND PRIX WEST 05・07 優勝

'06 ジャパンオープン 3位

'06 GRAND PRIX WEST 05 優勝

'06 アジアンゲームズ(8ボールシングルス) 金メダル

'07 GRAND PRIX WEST 01 優勝

'07 中国オープン 優勝

'07 全日本14-1オープン選手権 3位

'07 北陸オープン 3位

現在日本で最も強いプレーヤーではないだろうか?全日本のタイトルは持っていない。金メダルに続く快挙はなるか?


 トーナメント最終日、お届けするのは男子ベスト32から2001年世界チャンピオン、フィンランドのミカ・イモネンとアジアンゲームズ金メダリスト、日本の川端聡プロの対戦。トーナメントのこの位置でこの2人がつぶし合わなければならないのが非常に残念な気もするが、この対戦カードを見られる事をうれしくも思うというなんとも悩ましい所。
 イモネンにとって全日本選手権は因縁のトーナメントだ。過去4度決勝まで進み全て破れている。イモネン自身もその事を十分に意識しているようだ。一方の川端プロは、ジャパンオープンのタイトルは持っているが、未だ全日本選手権のタイトルはない。金メダルという1つの目標を達成し、その勢いを駆って全日本のタイトルを手にしたい所だろう。
 試合は好ゲームとなったが、しかしランアウトの山積みとはいかなかった。ブレイクの後がどうしてもよくならない。両者ともブレイクの当たり自体はすばらしい。しかし取り出しだけがいい形にはならない。2人とも強引に攻めてスーパーショットを多々見せてくれるが、全て決まる訳ではない。互いに得点を奪い合うハードな試合展開となった。

 先にブレイクを掴んだ方が勝者になるのではないだろうか。それがイモネンなのか?それとも川端プロなのか?最後まで目のはなせない一戦。どうぞお楽しみに。


難しい配置を無理やりこじ開ける! 攻めと守りがめまぐるしく入れ替わる!



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